つかさたちがこのように民に告げ終ったならば、軍勢のかしらたちを立てて民を率いさせなければならない。
つかさたちは、また民に告げて言わなければならない。『恐れて気おくれする者があるならば、その人を家に帰らせなければならない。そうしなければ、兄弟たちの心が彼の心のようにくじけるであろう』。
一つの町へ進んで行って、それを攻めようとする時は、まず穏やかに降服することを勧めなければならない。
さてダビデは自分と共にいる民を調べて、その上に千人の長、百人の長を立てた。